青あざの治療と原因

青あざの治療と聞いてどんな治し方を連想しますか?良く言われているのは、まずは暖めるという治し方ですよね。青あざは、打ち身などの内出血が原因と考えられますので、内部で出血した血液が吸収されるのを早めるのが一般的な青あざの治療法と言われています。通常の青あざは、あたためることによって、その吸収の速度を速めますので、入浴の際などによく患部を温めることと、あたためたタオルなどで患部を温めるとよいでしょう。ただし、カイロなどであたためるのは低温やけどにご注意ください。これで効果がなければ病院にいって、注射器で抜いてもらうなどの処置で早く治ります。青アザといわれているものには、太田母斑・蒙古斑・伊藤母斑・桜根母斑・青色母斑などがあります。種類によって、現われる部位や特徴も異なり、それに合わせて治療方法も変わります。中には拡大したり、悪性化するものもありますので、暖めても青あざが簡単に消す事が出来ない場合は他の病気、例えば白血病が原因の場合が考えられますので、早めに専門の医師に診断してもらってください。

青あざの治療の実例

青あざの治療で行く病院(血液内科)はできれば大きな信頼ある総合病院へ早めに受診されることをオススメします。妻が、妊娠性血小板減少症という病気にかかったことがあります。妊娠中の血液検査で血小板が異常に少なくなっていると医師に言われて初めて気がついたそうで、症状としては、歯磨きのときに歯茎から血が出る、青あざができやすい、鼻血が止まらない、などなどでした。治療はステロイド剤でした。妊娠末期でしたので、胎児への大きな影響はありませんでした。出産後は自然治癒します。妻は妊娠が引き金になる自己免疫疾患でした。このように、たかが青あざといっても馬鹿に出来ませんので心配の方はくれぐれも注意してください。しかし、青あざは黄色人種に特にもっともなじみのあるあざです。できる時期や場所によっていくつかの種類に分けられます。青い色の正体は黒あざと同じメラニン色素です。ただ色素の存在が、皮膚のやや深めのところに限られているために青く見えるのです。赤ちゃんに良く見かける蒙古斑もこの仲間ですが、ほとんどは自然に治ってしまいます。通常、赤ちゃんのお尻にできた蒙古斑は5~8歳頃までには自然に消えます。また、四肢や顔面、腹部にできるものは異所性蒙古斑といわれ、大人になっても消えないことがあります。

青あざの治療と病院

青あざの治療は、以前はドライアイス療法が主でしたが、非常に手間がかかり、効果も不十分なことが大半でした。植皮も行われましたが、植皮した皮膚や、その周囲に再発してくることがあり、青あざの治療は治療しづらい疾患の一つでした。でも最近Qスイッチレーザーが開発され、数回の照射が必要ですが、瘢痕などの副作用もなく、ほぼ満足できるところまで、この治療で青あざは消す事がきるようになりました。Qスイッチレーザーには、ルビー、アレキサンドライト、ヤグの3種類がありますが、どれで治療しても効果にほとんど差がないようです。ただしルビーとアレキサンドライトレーザーは健康保険が使えますが、ヤグレーザーは現在のところ保険が使えませんので、治療の際、病院に確認してください。青あざを皮下出血をあなどってはいけません!あちこち皮下出血ができていて「ぶつけてたんだねー」といってた人の本当の病気が「白血病」だったという話があります。他の場所にも出血はないか?鼻血・歯茎からも多目の出血があれば、治療を早めに受診することをお勧めします。

2010年03月09日21時43分47秒更新